もう悩まない!会社の人間関係

「人間関係」は転職の理由に書くべきか?

転職を考える大きな理由の一つが、会社の人間関係。

 

しかし、転職の際の履歴書に、
「会社の人間関係が理由で退職した」とは書きにくいものですよね(笑)。
…というより、普通は書かないものでしょう。

 

それはなぜか?

 

「前の会社の人間関係が原因で転職を考えた」という動機は、
面接官の心証を悪くするからです。
これは、ちょっと考えてみれば分かること。

 

もし、あなたが面接官だったとしたら、
「この人はまた同じようなトラブルを起こして辞めるのではないか」
と心配になりませんか?

 

会社の従業員として働く側と同じように、
採用する側だって会社の人間関係を重視しているのです。

 

ですから、たとえ転職の理由が会社の人間関係にあったとしても、
それを口外するのはタブーです。

 

もし、 書くとするならば、

 

「上司と仕事に対する考え方が違っていた」
→「自分から色々提案したが、どれも受け入れてもらえなかった」
→「それでも自分は与えられた仕事を○年頑張ったが、やはり満足できなかった」
→「もっと自分の力を試してみたいと思うようになって転職に踏み切った」

 

…という具合に、前向きな書き方にアレンジしましょう。

 

とにかく、
「この人を採用したらうちの会社のために頑張ってくれそうだな」
と思わせなければなりません!

「転職すれば解決する」という単純な問題ではない

会社の人間関係が原因で転職する人の中には、
「会社が変われば人間関係も変わる。そうすれば、仕事ももっと楽しくなる」
と考えている人が多いようです。

 

しかし、ある調査によれば、
転職によって人間関係の満足度が高まったと答えた人は
970人中21%に過ぎないのだとか…。

 

つまり、転職したからと言って人間関係の問題が解決するとは限らないのです。

 

不思議なもので、1度躓いた人間関係、例えば
「怖い上司とうまくいかない」
「女同士の人間関係がうまくいかない」
「部下が言うことを聞いてくれない」
…といった悩みは、場所を変えてもまた同じように降りかかってくるもの。
自分の力で乗り越えない限り、
ずっと同じような人間関係のトラブルに追いかけまわされることになるのです。

 

さらに、転職先では、即戦力を求められる上に
ゼロから人間関係を築かなくてはなりません。

 

これは、年齢を重ねれば重ねるほど、負担が重くなってくるもの。
転職する前よりも人間関係の悩みが深刻になったという例も珍しくはないのです。

転職は自分を変える大きなチャンス!

転職することによって“環境”を変えても、
結局また人間関係で悩まされることになる…。

 

それなら、一体どうすればこの悪循環から抜け出すことができるのでしょうか?

 

答えは、自分自身が変わること!
なぜなら、会社のシステムや他人を変えることよりも
自分を変えることの方が簡単だからです。

 

かのアインシュタインも、
「 この宇宙で唯一そして簡単に変えられるのは自分自身だ」
という言葉を残しています。

 

“自分を変える”というと難しく感じてしまうかもしれませんが、
要は他人の目に映る自分を演出すれば良いんです。

 

「怖い」「不機嫌そう」と誤解されやすい人なら、
鏡を見ながら笑顔で挨拶する練習をすれば良いでしょうし、
人の話を聞かない傾向がある人は、
グッとこらえて人の話に耳を傾ける力を養いましょう。

 

転職は、自分を変える大きなチャンス!
今までのように人間関係で悩むことがないよう、
自分を見直す良いキッカケでもあるんですよ◎

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