もう悩まない!会社の人間関係

“話し上手”と“聞き上手”

あなたは、話すことが得意ですか?
それとも人の話を聞くのが得意な“聞き上手”

 

話し上手な人がいれば聞き上手な人もいて、会社という組織は
実にバランスよく成り立っているものだと感心してしまいます。

 

しかし、会社の人間関係において得をするのは、
どちらかといえばやはり“聞き上手”なタイプの方でしょう。
どんなに無口な人であっても、人は誰でも心のどこかで
自分を主張したい
自分の話を聞いて欲しい
自分を理解して欲しい」という気持ちを持っているものです。

 

この欲求をうまく満たしてくれる“聞き上手”は、
上司からも同僚からも後輩からも信頼が厚いハズ。

 

上司からは、
「私の昔話も興味を持って聞いてくれる」
「話しをしていて楽しいヤツだな」
「勉強熱心で感心だ」と高く評価されますし、

 

同僚からは
「悩んだ時はやっぱり●●に相談するに限るな」
「愚痴を聞いてもらえて心からスッキリした」と信頼されます。

 

また、部下からも、
「●●先輩は親身になって相談に乗ってくれる」
「●●先輩がいれば、安心して仕事ができる」と頼られること間違いなし。

 

会社において、上とも下とも人間関係をうまくやりたいと思うならば、
“聞き上手”になるべくスキルを磨きましょう。

こんな人は聞き上手とは言わない

“聞き上手”といって誤解されがちなのが、
ただボーっと相手の話を聞いているだけのタイプ。
これはただ聞いているだけであって、聞き上手とは言いません。
場合によっては、「ちゃんと話を聞いていない」と思われてしまうことも…。

 

これでは、逆に信頼を失うことになり、
会社の人間関係を悪化させてしまいます。

 

では、ただ聞いているだけの人と、
“聞き上手さん”とでは何が違うのでしょうか?

 

 

@相手の話に興味を示そう
聞きながら別のことを考えたり、あくびをかみ殺したりしていると、
それは必ず相手に伝わってしまいます。

 

その点、聞き上手な人は、ほめ言葉こそ口に出さないまでも
「あなたの話に興味を持っています」という気持ちが姿勢や目線からにじみ出ています。

 

それにはやはり、どんな人の話にも興味を持つことが基本中の基本なのです。
会社の上司と話す際は、つまらない自慢話でも興味を持って聞くように心がけましょう。

 

些細な世間話の中に、他の社員は知らない会社の裏事情や、
思いがけないアイデアのかけらを発見することができるかもしれませんよ!

 

不思議なもので、メモを取りながら聞いていると
つまらない話もだんだん面白く思えるようになっていきます。

 

また、タイミングを見計らって(話の腰を折らない程度に)
質問などしてみるのも良いでしょう。
それだけ、興味を持って話を聞いているということの証になります。

 

 

Aボディ・ランゲージを活用する。
聞き上手な人は、ボディー・ランゲージ=つまり身ぶりや手ぶりで
気持ちを表現することが上手です。

 

例えば、相手の話に「スゴイですね!」と大きく身体をのけぞらせてみたり、
眼を見開いて“驚き”を表現してみたり…。

 

また、要所要所でうなづいたりあいづちを入れたりすることも、
人間関係を良くするためのポイントです。

 

これは、「あなたの話をちゃんと聞いていますよ」というサイン。
このサインを出してもらえると、相手は安心して話を続けることができるのです。

 

 

Bアイ・コンタクト
目は口ほどに物を言います。これは、会社での会話も同じ。
会社の人間関係を良くするためには、
時には口だけではなく目で意思疎通を図ることも必要です。

 

例えば、

 

★アイ・コンタクトの相手が資料から目を離した瞬間の視線をキャッチする。

 

★話している相手と目が合った時に軽くうなずいたりする。

 

こうすると「私はあなたの話を興味を持って聞いていますよ」
というメッセージを伝えることができます。

 

これによって、相手に気持ちよく話をしてもらうことができるようになるのです。

 

いずれにしても、寝ぼけ眼は“聞き上手”失格ですからね!
くれぐれもご注意ください!

 

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