もう悩まない!会社の人間関係

叱りながら部下をほめるテクニックとは

会社で部下がミスをした場合、上司としては
しっかり叱って同じようなミスを徹底的に予防してもらいたいもの。

 

しかし、自分が叱ったことによって会社の人間関係に亀裂が入ってしまったり、
気軽に相談や報告をしてもらえなくなってしまったりするのは困りますよね。
近頃の新入社員は“怒られ慣れていない”人が多いと聞きますから、
部下を持つ上司のみなさんも何かと気苦労が絶えないことでしょう。

 

一体、上手な叱り方とはどのようなものでしょうか?

 

実は、叱ることとほめることは表裏一体。
上手な叱り方が相手をほめることにもつながるのです。

 

これは、要するに“含みのある叱り方”をするということ。
例えば、
○○さんらしくない失敗だよね。期待してたのに、残念だよ
…という叱り方の中には、暗に相手への激励や期待も含まれています。

 

つまり、相手を叱りながら励まし、ほめているという3つの意味があるのです。
敏感な部下であれば、あなたの真意に必ず気付いてくれるはず。

 

せっかく期待してもらっているんだから、こんなことでミスしていてはダメだ!
…と、気持ちを引き締めてくれるでしょう。

 

会社で歳の離れた部下との人間関係をうまくやりたいと思うならば、
こういったテクニックも必要です。

ねちねち愚痴を言う上司をほめるテクを身に着けよ!

会社にいると、叱り方が煮え切らない上司って結構多いですよね(苦笑)。
「で、どうするつもりなの?」
「これで良いと思ってるの?」
「まあ、俺はいいんだけどさ。君はこれで良いの?」
…と、ねちねち、ねちねち。
いっそはっきり怒鳴り散らしてくれたほうがずっと気持ちが楽なのに…。

 

きっとその上司は、言いたいことがあっても
ハッキリ言えない気弱な人なんですよ(笑)。
そんな上司との人間関係で悩まないために効果的なのが、
叱られ方を心得ること!
怒られながら相手をほめることにより、
相手を良い気分にさせてしまえば良いのです。

 

例えば、いつものように、
裏にマイナスの意味を含ませたような叱り方でネチネチやられた時は…。

 

@
「…とおっしゃいますと?」
「申し訳ありません、具体的はどこがまずかったんでしょうか」
「どこをどう改善すれば良いのでしょうか?」と、相手の真意を確認する。

 

 

A
「その点がポイントだったんですね!気付きませんでした。
さすが課長、勉強になります
「それは気づきませんでした…。まだまだ未熟ですね。
詳しく指導をお願いします」

 

このように、相手を暗にほめて持ち上げ、気分を良くさせてあげましょう。
そんな風にほめてもらえると、相手だって
あなたを頭ごなしに叱ることなんてできなくなってしまいます。

 

ただし、嫌みっぽい言い方にならないようにご注意★
かえって会社の人間関係を悪くしてしまっては何の意味もありません。
あくまでも、
さすがですね
尊敬してます
勉強になります
…という謙虚な気持ちを表すことがポイントです。

陰でほめる“陰ほめ”は人間関係の隠し味

どんなにひねくれた人でも、ほめられるとちょっと嬉しいものです。
顔には出さないかもしれませんが、内心、
「コイツは見る目があるな」なんてニヤリとしているハズ(笑)。

 

相手をほめることは、
苦手な人との人間関係を克服する上でも有効な手段です。

 

しかし、“ほめる”と言っても、その効果はほめ方次第。
本人に直接「さすがですね〜」とゴマをするだけがほめることではありません。

 

ポイントは、本人がいないところでその人をほめること。

 

○○さんって頭の回転早くてスゴイよね
○○さんの企画力ってズバ抜けてるよね
○○さんって教え方がうまいんだよね

 

こういった話は、悪口と同じくらい確実に本人の耳に入るものです。
「壁に耳あり、障子に目あり」とはよく言ったもので、
会社に限らず学校やご近所の人間関係においても、
人の噂ほど怖いものはありません。

 

遠くからラブコールを送ること、
これも会社の人間関係を改善する一手なんですよ◎

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